【被リンク】はてなブックマークのSEO効果とアクセスアップの関係
ブログの記事、がんばって書いていますか?
アフィリエイトブログの被リンク対策やアクセスアップなど、自分ではてなブックマークをしている人も多いと思います。
今日は、そんな「はてブ」の効果やメリットについてお話しします。
はてなブックマークで被リンク
アフィリエイトに限らず、ブログを始めた当初は訪問者も少なく、なかなかアクセスも集まらないもの。
毎日がんばって記事を更新しているのに、アクセスが伸びない…成果が全然でない…そんな事ではモチベーションも続かないと思います。
自分で簡単にできる被リンク対策として、はてなブックマークはよく言われている事です。つまり、自分でブログ記事をブックマークすること、ですね。
ただ、以前に比べると、SEO効果としては薄れてきているような感覚があります。自演でひとつブックマークしたからと言って検索順位が変わるかと言えば微妙で、むしろやり過ぎはかえってマイナスになる事も。。
SEO効果とアクセスアップの関係
だからといって、はてなブックマークは無意味かと言うとそうでもありません。
開設したばかりの無料ブログや独自ドメインのサイトなど、コンテンツが少ない時期はSEOの力も弱く、記事を更新しても上位表示しにくい傾向にあります。
そんな時は自分ではてなブックマークすることで、多少の被リンク効果とSEO効果を期待できるでしょう。
はてブが本当に被リンク効果を発揮するのは、バイラルが起きた時です。バイラルとはツイッターやフェイスブック、はてブなどSNSで一気に拡散されることで、爆発的なトラフィックを生み出します。
この膨大なアクセスと拡散の効果を受けてはてなブックマークは威力を発揮し、その記事を検索結果でさらに上位表示するように押し上げてくれます。
初心者が意図的にバイラルを起こすことは難しいです。とくに読んでほしい記事などに自演のブクマを施せば、多少の被リンク効果を得ることができます。
不自然な被リンクはペナルティに
グーグルと検索エンジンは、不自然な被リンクに対して厳しさを強めています。
コンテンツの薄いペラサイトからの被リンクや、自作自演の被リンクなどはペナルティの対象となることもあり、ブログ(サイト)運営者にとっては要注意です。
ブックマークだからペナルティは関係ない、と思っていたら危険かもしれません。グーグルのアルゴリズムが嫌うのは「不自然」と「意図的」です。
例えば、自分のブログ記事が100記事あったとして、その全ての記事に自演のはてブが一つずつ付いていたら不自然すぎますよね?
100個のブクマが全て同じ場所(リンク先)から付いているなんて、明らかに不自然です。あまりにやり過ぎると、ペナルティや検索エンジンのフィルタリングに引っかかる可能性もあると考えておきましょう。
ネット上には、「ブログには被リンクが必要だ」「SEO対策に被リンクを」という情報があふれています。
確かに間違いではありませんが、本当に重要なのはコンテンツです。価値のある内容があってこそ、その他の対策は生きるというものです。
ブログのアクセスアップを目指している人は、まず自分が書いた記事を見直してみて、読者にとって役立っているか、再度確認してみることをオススメします。
コンテンツがしっかりしていれば、被リンクなどなくても勝手にSEOは強くなり、検索順位も上昇していくでしょう。
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